著者:水野真由美

一人っ子でなかなか結婚できない!デメリットを回避する方法とは?

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核家族化が進んだことや、不景気で思うように収入が増えないこと、初産の平均年齢が上がっていることなどが原因で、一人っ子の家庭が増えています。両親や祖父母の愛情を独り占めできる、財産を自分1人で受け継ぐことができるなどのメリットもありますが、いざ結婚となると一人っ子という条件が足かせになってしまうことも……。デメリットを回避し、幸せをつかむためにはどうすれば良いのでしょうか?

親の介護や経済的援助の問題

一人っ子の結婚を難しくする要因として、やはりこれが一番のネックとなるのではないでしょうか。お互いに一人っ子なら自分の親の面倒を見なくてはならないなど、全てが自分一人に降りかかってきます。

しかし、親が健康でとりあえず住むところや生活に困っていないのであれば、最初から同居や経済的援助を前提に婚活する必要はありません。もちろん、聞かれれば自分の考えは伝えるべきですが、まずは夫婦2人だけの生活を楽しんで、将来的に助けが必要になった段階で改めて相談して決めれば良いのです。

昔と違い、今の親世代はとても元気! 60を過ぎたからといって、すぐに介護が必要になるわけではないし、アルバイト程度の仕事ならむしろ積極的にこなしている人はたくさんいます。あまり深刻に考えすぎず、まずは自分の幸せを優先しましょう。

一人っ子同士の場合

一人っ子同士の場合は、次男や三男と結婚するより少々問題がややこしくなります。夫婦どちらの名字になるとしても、親からしてみれば「子供を向こうの家にとられた」と考える方もいますし、長男や長女が相手の家に入ってしまうと、名前が途切れてしまいます。

しかし、先祖代々続いている旧家のような家ならともかく、普通のご家庭で、守るべき財産がないのであれば無理に跡を継ぐ必要もないわけです。親や親戚がなんと言おうと、それが原因で婚期が遠のいてしまうのでは本末転倒。たまたま一人っ子に生まれたからといって、重荷を背負う義務はありません。

ただ、跡を継ぐことを拒否した場合や、親の介護を他の誰かに託す場合は、財産を相続する権利も手放す覚悟をする必要はあるかもしれませんね。

おわりに

日本では昔から「長男が家を継ぐべき」という考え方が強く、今日でもそうしたことにこだわる人は少なくありません。しかし、家のことに縛られるあまり、本当の幸せを逃してしまったら一生後悔します。子供としての義務はできる範囲で果たしつつ、自分が幸せになることを優先させましょう。こまめにコミュニケーションをとるようにすれば、問題が大きくなることを防げるはずです。

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