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著者:水野真由美

IBJ—急伸で一時ストップ高 今なぜ再び婚活が求められるのか

2019年8月13日のニュースに

[注目トピックス 日本株]IBJ—急伸で一時ストップ高、婚活会員数堅調推移で上半期業績は大幅上振れ着地 (2019年8月13日) – エキサイトニュース

というものがありました。
弊社も加盟する結婚相談所連盟のIBJですが、婚活会員数は堅調に推移しており、営業利益も大きく増加しています。

更に、

結婚した人のうち「婚活サービス」利用者は3割超で過去最高、使っているのは「ネット系」:MONEYzine:資産運用とお金のこと、もっと身近に

このようなニュースも日々多く発信されています。

婚活が広く社会に浸透し、当たり前に日常の中に存在するものとなってきました。

非婚化、晩婚化が叫ばれる中、婚活界隈のこれらのニュースは、結婚率向上に向けての明るいニュースと言えるでしょう。

一時期の婚活ブームを経て、なぜまた最近このような傾向が顕著になってきたのでしょうか。

「誰かと心をつなげたい」と思う人間の本質

それは、人間の本質的な欲求によるものではないかと思います。
出会いがない、給与が低いなど、外的な要因で、結婚しないと決めてしまったり、誰かと一緒に生きていくことをあきらめてしまうことには無理があり、一時的に環境や時代の空気に流されたとしても、本質的な欲求を劇的に変化させることは出来ません。

物価が上昇しない、つまりは給与も上昇しない、いわゆる失われた20年の間に、急速に非婚化が促進されました。生涯未婚率は25%に迫る勢いです。確かに、所得が増えないことは非婚化の直接的な要因として大きく影響しています。

更に、スマートーフォン、SNSなどの普及による、孤独感解消手段の増加も非婚化の大な要因だろうと思います。
手軽に誰かと繋がれるその端末を用い、極めて簡単に、人間的なやり取りをある程度省略して、コミュニケーションが取れてしまう日々の行動は、現実的な出会いの不足をある程度まかないました。

しかし、所得の問題や、SNSの簡便さも、人間の本質的な行動原理である「誰かと心をつなげたい」という欲求を払拭するには至りません。様々な理由で現実的には孤独をうまくやり過ごしているように見える単身者の増加は、むしろ、孤独がすぐ身近にあることを多くの人に知らしめました。

孤独になりたくない。
誰かと一緒にいたい。

それを解決する方法として「婚活」を選択する人が再び増えて来たのも自然なことでしょう。

もちろん孤独に対する解決手段は結婚だけではありません。
また、その個性として、孤独を選択することが生き易い人も存在します。

しかし、婚活を多くの人が選択し始めた現実は、一度しかない人生を誰かと一緒に生きていくという確たるものを多くの人が求めているということです。
結婚したい人が婚活を経て願いを叶えていく、それは特別な事でなく、社会の変化と共に出会いの形も孤独の解消法も変化したに過ぎないと思います。
より適切に、出来ればより安価に、信頼性のある婚活の形を作っていくIBJなどの企業の力に期待しつつ、
弊社も多くの期待に応えられる企業として共に歩みたいと思います

カテゴリー婚活コラム